<九州> 九州地区研究会

2018年度九州地区平和研究集会(佐賀大学)

 

共通テーマ:「原発のなくなる国、なくならない国―日本、台湾、フランス」

期日:2018年11月17日(土)、18日(日)

会場:佐賀大学経済学部第一会議室

☆初日(11月17日)午後のプログラム

※総合司会:畑山敏夫(佐賀大学)、開会の挨拶:木村 朗(鹿児島大学)

司会者:石川捷治(九州大学名誉教授)、討論者:戸田 清(長崎大学) 

・第1報告:畑山敏夫(佐賀大学)

「原子力大国フランスの現在―国策原発の黄昏」

・第2報告:児玉 弘(佐賀大学)

「台湾における脱原発と社会運動」

・第3報告:豊島耕一(佐賀大学名誉教授)

「玄海原発から国策原発を考える」

 

☆2日目(11月18日)午前のプログラム

司会者:木永勝也(長崎総合科学大学)、討論者:近江美保(長崎大学)

・第1報告:江 山(鹿児島大学大学院博士課程)

「鹿児島空襲の文献記録に関する考察―戦争記憶の構築に向けて」 

・第2報告:渡邉智明(福岡工業大学)

「紛争問題における民間認証の役割ー欧米の紛争鉱物への取り組みを事例に(仮)」

・第3報告:瀬戸達也(長崎大学)・藤田泰昌(長崎大学)

「通常兵器禁止条約形成後の成果を左右する要因―対人地雷・クラスター爆弾禁止条約の比較分析―」

※ なお、懇親会を佐賀大学内の美術館併設レストラン「ソルス」で開催する予定です。参加費は2500~3000円です。多くの方の参加をお待ちしています。

※佐賀大学構内の駐車場をご利用される場合は、200円の料金が必要ですのでご注意ください。

【お問い合わせの連絡先】

・畑山敏夫(佐賀大学): hatayat(a)cc.saga-u.ac.jp、080- 5284 -7386

・木村 朗(鹿児島大学):kimura(a)leh.kagoshima-u.ac.jp、090-2856-0955

(a)を@に変更してください。

 

 

日本平和学会 全国キャラバン&九州地区平和研究集会

 

日 時:2017年12月9日(土)・10日(日)

場 所:長崎大学文教キャンパス 総合教育研究棟3階 多文化31教室

詳しくはこちら

 

[第1部]  全国キャラバン「社会構想としての憲法」第3回

「生活を脅かすものと憲法」

12月9日(土)14:00~17:00

  司会 近江美保(長崎大学)

 

1 事例発表

「ナガサキ・ユース代表団」活動報告   光岡華子、野村梨紗(長崎大学学生)

2 報告

「公害及び環境問題の視点から」  友澤悠季(長崎大学)

「熊本の震災との関わりから」   東野真和(朝日新聞編集委員、南阿蘇駐在)

「原爆及び核兵器問題の視点から」 山口 響(活水高校、長崎の証言の会)

3 コメント

井田洋子(長崎大学)

君島東彦(日本平和学会会長、立命館大学)

4 会場とのディスカッション

 

[第2部]  個別報告

12月10日(日)10:00~12:30

  司会 木村 朗(鹿児島大学)

 

第1報告: 吉田健一(鹿児島大学准教授)

「民主党政権下の外交政策の検証-東アジア共同体構想は何故否定されたのか?」

第2報告: 付 莎莎(フササ)(鹿児島大学大学院修士課程2年)

「米軍基地問題における沖縄差別についての一考察」

第3報告: 鄭 美香(チョン・ミヒャン)(早稲田大学大学院社会科学研究科博士課程)

「忘れられた被爆者-ハプチョンの記憶と表象」

コメント: 木永勝也(長崎総合科学大学)

 

[懇親会] 12月9日(土)17:30~19:30 「フラワーメイト」

*できるだけ12月2日(土)までにお申し込みください。(会費4,000円)

 

<お問い合わせ・お申込み> 長崎大学 多文化社会学部 近江美保

E-mail: mihoomi@nagasaki-u.ac.jp  Tel/Fax: 095-819-2917(直通)

*ご連絡はなるべくメールでお願いいたします。

 

主催:日本平和学会 九州地区研究会

共催:長崎大学 多文化社会学部

後援:朝日新聞社

 

<第28回九州地区平和研究集会(九州平和学会)のお知らせ>

下記の要領で第28回九州地区平和研究集会を開催します。みなさんお誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。(研究集会は無料・懇親会は実費)

期日:2016年10月30日(日) 9:30~16:30

会場:鹿児島大学 法文学部棟 (鹿児島市郡元1-21-24)

 

   ◆共通テーマ:東アジアの平和と繁栄を目指して◆

 

☆午前の部 9:30~12:30 1号館101号教室

第1報告 江 山(鹿児島大学大学院修士課程)

  重慶爆撃に関する日本軍爆撃思想の変遷

第2報告 金 哲(中国・安徽三聯学院)

  命運共同体と中国

第3報告 藤村一郎(日本学術振興会特別研究員[東京大学])

  アジア連帯論と琉球/沖縄の視座(仮)

第4報告 新垣 毅(琉球新報社)

  東アジア共同体と沖縄基地問題

  討論者:木永勝也(長崎総合科学大学)/司会:石川捷治(九州大学名誉教授)

 

☆午後の部 <講演> 14:00~16:30 稲盛会館

第1講演 鳩山友紀夫(元内閣総理大臣、東アジア共同体研究所)

  東アジア共同体と琉球・沖縄

第2講演 白井 聡(京都精華大学)

  永続敗戦レジームを乗り越える:キーとしての琉球・沖縄

  司会&総括・挨拶: 木村 朗(鹿児島大学)

 

☆懇親会 白井聡氏を囲んで

日時: 前日10月29日(土)18:00~21:00

会場: どびん (騎射場:鹿児島大学近くのどんぐり横丁) ☎099-253-4980

宿泊は各自で手配をお願いします。たとえば鹿児島中央駅そばの「シルクイン鹿児島」など。鹿児島市上之園町19-30 ☎099-258-1221

http://www.ikyu.com/biz/00081009/?ikyh=p__s_accnm&ikCo=ik000407

 

問い合わせ先:木村 朗〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-30

鹿児島大学法文学部Tel 099-285-7654 Fax099-285-7622

E-mail: kimura@leh.kagoshima-u.ac.jp

お願い: 経費節減のためEメールでの案内に努めています。メールアドレスをお持ちの方は下記★印アドレスまでメール送信にてご連絡お願いします。

●発信元 851-0193 長崎市網場町536 長崎総合科学大学 木永勝也

★  kinaga_katsuya@nias.ac.jp

 

 

25回九州地区平和研究集会(九州平和学会)および7回全国キャラバンのお知らせ

詳細はこちらのPDFをご覧ください。 

1116日(土)14:3017:30

日本平和学会第7回全国キャラバン「北東アジアにおける平和の再定義」

基調講演:

・菅英輝会員(九州大学名誉教授)「オバマ政権のアジア戦略」

報告者:

・綛田芳憲会員(北九州市立大学)「北朝鮮の核兵器開発問題と日本」

・木村貴氏(九州国際大学)「誰が保護をするのか-『北のスパイ』とされた在日韓国人たち-」

司会者:大平剛会員(北九州市立大学)

討論者:黒田俊郎会員(新潟県立大学)

    尹明憲氏(北九州市立大学)

会場:北九州市立大学(北方キャンパス)本館E-512会議室(5階)

アクセス:JR小倉駅から北九州モノレールに乗車、「競馬場前」駅下車あるいは西鉄高速バス「競馬場前・北九州市立大学前」下車

 

1117日(日)10:0013:00

25回九州地区平和研究集会(九州平和学会)

報告者:

・芝野由和会員(長崎総合科学大学)「フクシマ─”内から目線外から目線

・木村朗会員(鹿児島大学)「権力の暴走とメディアの加担小沢問題とは何か

・熊野直樹会員(九州大学)「具島ファシズム論と現代日本の政治―”管理・監視ファシズム到来の危機

司会者:大平剛会員(北九州市立大学)

討論者:石川捷治会員(久留米大学)

懇親会は第1日目18:00から大学北門から徒歩3分の「庄六茶寮」(0939518873)にて行う予定です。懇親会費は¥3000です。

出席の方は恐れ入りますが、会場確保のため1031日までに大平までご連絡下さい。

 

開催校担当者:大平剛(北九州市立大学)

ohira-t(a)kitakyu-u.ac.jp TEL&FAX: 093-964-4073 

九州平和学会事務局:芝野由和(長崎総合科学大学)

shibano_yoshikazu(a)nias.ac.jp

九州担当理事:石川捷治(久留米大学)

ishikawa_shoji(a)kurume-u.ac.jp

 

<第24回九州地区平和研究集会(九州平和学会)のお知らせ>

どなたでも参加できますので、みなさんお誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。

【今大会のメインテーマ】

原発と基地は民主主義と共存できるのか-平和学はこの問題にどう応えるか

 

期日:2012年10月27日(土)・28日(日)

会場:鹿児島大学法文学部(郡元キャンパス)201教室(1号館二階)

〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-30 Tell 099-285-7654

(なお、入試関係の都合により、会場が共通教育棟4号館Ⅳ階13号教室に変更される可能性もあることをご了承下さい)

 

☆第一日目(10月27日)午後(13:30~17:30)201教室(1号館二階)

 報告者および報告題目:

・荒川 謙氏(鹿児島大学名誉教授)

 「FCLP施設に狙われる馬毛島-日米軍事同盟強化の生け贄」

・畑山敏夫会員(佐賀大学)

 「原子力大国の行方-現代フランスの原発と政治」(仮題)

・向原祥隆氏(「反原発・かごしま ネット」事務局長)

 「なぜ川内原発に反対するのか」

  司会者:石川捷治会員(久留米大学)

  討論者:井竿富雄会員(山口県立大学大学院国際文化学研究科)

 

☆第二日目(10月28日)午前の部(9:00~12:30)201教室(1号館二階)

 報告者および報告題目:

・牧瀬大輔氏(鹿児島大学大学院・博士前期課程在籍)

 「東アジア共同体構想をめぐる現状と課題に関する考察」

・高口僚太郎会員(筑波大学大学院・博士後期課程在籍)

 「場の論理――空間理論的アプローチによる〈まちづくり〉の可能性」(仮題)

・白川俊介会員(九州大学 研究員

 「グローバルな正義論と環境──公正な負担の配分をめぐる理論的一考察」

  司会者:芝野由和会員(長崎総合科学大学)

  討論者:福田忠広会員(鹿児島県立短期大学) 

 

なお、懇親会は、第一日目1800より鹿児島大学生協喫茶ガロアにて行う予定です。

当番校担当者:木村 朗(鹿児島大学法文学部) kimura(a)leh.kagoshima-u.ac.jp

九州平和学会事務局:芝野由和(長崎総合科学大学) shibano_yoshikazu(a)nias.ac.jp

九州担当理事:石川捷治 久留米大学法学部 ishikawa_shoji(a)kurume-u.ac.jp

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