<中部・北陸> 中部・北陸地区研究会

【未来の道しるべとしての日本国憲法 ーーアジア市民の視点から憲法9条を考える】

 

日時  2018年8月5日(日)14:00~16:00 

場所        新潟ユニゾンプラザ5F中研修室

 

パネリスト:佐々木寛さん(新潟国際情報大学)

                                    「東アジア政治の展開と日本国憲法」

                 福本圭介さん(新潟県立大学)

                                     「憲法9条を、沖縄から再び捉え返す」

          東森英男さん(安保破棄中央実行委員会)

                                     「軍事費とくらしから考える憲法9条」

司会:         黒田俊郎さん(新潟県立大学)

 

共催:日本平和学会中部・北陸地区研究会

   安倍9条改憲NO!全国市民アクション@新潟

 

 

◎日本平和学会第2期全国キャラバン「社会構想としての憲法」第1回

日本のアカデミアの再軍事化を防ぐ━戦後日本の「独自性」を維持することの意味━

日時:2017年2月18日(土)13:00〜15:30(開場12:30)

場所:名古屋学院大学白鳥学舎曙館101教室(http://www.ngu.jp/outline/access.html)

地下鉄名城線・西高蔵駅/名港線・日比野駅より徒歩8分

主催:名古屋学院大学平和学研究会

共催:日本平和学会中部・北陸地区研究会

 

基調講演:

池内了氏(名古屋大学名誉教授)「「軍学共同問題」について」

 

パネル:

池内了氏/佐々木寛氏(新潟国際情報大学)/高橋博子氏(明治学院大学国際平和研究所)/内藤酬氏(河合塾小論文科講師・元防衛庁防衛研修所助手)

 

詳しくはこちら

 

◎市民の伊勢志摩サミット・平和分科会「『平和に生きる権利』を確立するために」

日時:2016年5月24日(火)

場所:じばさん三重(三重北勢地域地場産業振興センター)

主催:不戦へのネットワーク、ピースボート

報告:

飯島滋明(名古屋学院大学)「安保法制」

服部良一「沖縄基地」

高橋博子(明治学院大学)「核と被ばく」

佐伯奈津子(名古屋学院大学)「原発輸出」 

 

会員3人が平和を脅かす現状について報告したのちに、「平和への権利」の国際法典化について議論した。市民サミット全体で採択される「市民宣言」の付属文書となる分科会からの提言書に、地区研究会として賛同した。

 

◎エクスポージャー 基地・軍需企業めぐりツアー

日時:2016年4月29日(金)

訪問地:

守山10師団→高蔵寺弾薬庫→小牧基地→神明公園(航空館Boon)

 

◎研究会「中部・北陸地区における平和研究の課題」

日時:2016年4月30日(土)11:00~15:00

場所:名古屋学院大学白鳥学舎翼館304教室

主催:名古屋学院大学平和学研究会

共催:日本平和学会中部・北陸地区研究会

発題:

飯島滋明(名古屋学院大学)「中部の基地と沖縄」

佐々木寛(新潟国際情報大学)「新潟のエネルギー・デモクラシー」

山田哲也(南山大学)「日本の難民認定制度について」

黒田俊郎(新潟県立大学)「第1期全国キャラバンの総括と第2期への展望」

 

会員4人からの発題を受け、出席者12人(地区研究会の会員は約50人)で、(とくに中部・北陸地区における)平和研究の課題、平和研究者の役割・責任について議論した。

 

中部・北陸地区研究会からのお知らせ

2013118日 山田哲也

 

1.下記の通り、中部北陸地区研究会を開催します。

テーマ:戦争と安全保障を問い直す

日 時:20131130日(土) 14001700

会 場:南山大学 名古屋キャンパス R棟32番教室

内 容:

【報告者】

佐藤誠(立命館大学)

「過去の戦争、未来の戦争、そして現在の戦争日本人の戦争認識についての一考察」

 南山淳(筑波大学)

「『再定義』後の安全保障と批判的安全保障研究理論/実践の政治学をめぐって」

【討論者】 杉山知子(愛知学院大学) 大庭弘継(南山大学)

【司 会】 佐藤史郎(大阪国際大学)

*本研究会は、南山大学社会倫理研究所からの後援を頂きます。

 

2.南山大学社会倫理研究所が開催する、次の懇話会を中部北陸地区研究会との共催と致します。

 テーマ:移行期正義のジレンマ-国際社会による正義の追及は可能か-

 日 時:20131214日(土)15001730

 会 場:南山大学 名古屋キャンパス R棟31番教室

 講 師:望月康恵(関西学院大学)

 コメンテータ:寺田俊郎(上智大学)

 司 会:山田哲也(南山大学)

 

5回全国キャラバン [リンク]

 

2012年度中部北陸地区研究会】

1.日時:2012128日(土)午前10時または11時から午後1時まで(報告者の人数によって最終決定します)

2.場所:南山大学名古屋キャンパス

 

【第5回全国キャラバン】

1.日時:128日(土)午後2時~530

2.場所:南山大学名古屋キャンパスB棟4階B47教室

3.報告:

阿部浩己(神奈川大学)「核・開発・人権~ポスト311の平和学」

西平等(関西大学)「処罰による平和、赦免による平和-古典的国際法におけるamnesty条項の意義」

山田哲也(南山大学)「国際機構は〈平和の装置〉か〈暴力の装置〉か?~国際機構論の存在意義を巡って~」

4.司会・討論:石田淳(東京大学

 

中部・北陸地区について

.代表

山田哲也(南山大学)   yamatetu(a)nanzan-u.ac.jp

 

.これまでの活動 2006年以降

1.2006年度

10月8日~9日 新潟国際情報大学中央キャンパスにて。

テーマ: 東アジアの<共生>に向けて―― ローカル・アプローチ

趣旨:国際都市、新潟を拠点にローカルな視点から、東アジアの平和の実践的条件を探る。

プログラム

8日> 午前(10:0013:30

篠田昭(新潟市長)挨拶 研究集会によせて

部会Ⅰ―― ローカル・コミュニティにおける共生

司会:五十嵐暁郎(立教大学)

報告:高野秀男(新潟県平和センター)「新潟水俣病・朝鮮学校からみる共生」

報告:佐竹眞明(名古屋学院大学)「日本における長期滞在外国人との共生」

報告:山崎公士(新潟大学)        「『人権』を基軸とした東アジア<共生>の模索」

討論:越智敏夫(新潟国際情報大学)

8日> 午後(2:00~5:00)

部会Ⅱ―― 東アジア安全保障共同体に向けて:エネルギー問題の視点から

司会:黒田俊郎(新潟県立女子短期大学)

報告:本村真澄(独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構)

「ロシア・極東・中国におけるエネルギー問題の展開」

報告:吉澤文寿(新潟国際情報大学)「朝鮮半島のエネルギー問題と環境保全」

討論:高原明生(東京大学)

9日> 午前(11:002:00)  

部会Ⅲ―― ラウンドテーブル「東アジア研究者ネットワークの可能性」

司会:佐々木寛(新潟国際情報大学)

櫛谷圭司(新潟大学・環日本海研究ネットワーク)

若月章 (新潟県立女子短期大学・環日本海学会)

小林元裕(新潟国際情報大学)

後援:新潟国際情報大学

 

2.2007年度

2007911日 愛知大学 豊橋キャンパス

テーマ「東アジアの安全保障における9条の機能」

司会:鈴木規夫(愛知大学)

報告者:児玉克哉(三重大学・平和学)、長峯信彦(愛知大学・憲法)、黒田俊郎(県立新潟女子短期大学・国際政治学)、渡辺守雄(九州国際大学・比較文化論)、玉本 (ワールドポリシー研究所・国際政治学)

 

2008112日(土)愛知大学 車道校舎

テーマ「東アジアの安全保障における日本国憲法9条の機能」

司会:鈴木規夫(愛知大学)

報告者:佐竹眞明 (名古屋学院大学)真水康樹 (新潟大学)、佐藤元彦 (愛知大学)、河辺一郎 (愛知大学)

 

3. 2008年度

112223日、名古屋学院大学(開催校理事:佐竹)にて2008年度秋季研究集会(大会統一テーマ:「共生と平和ローカル・グローバル」)を開催したため、地区研究会独自には研究会を開催しなかった。