国境を越える人びと(平和研究第53号)
http://www.waseda-up.co.jp/series03/post-780.html
巻頭言
巻頭言 国境を越える人びと(孫占坤)
●依頼論文
1 インド・アッサム州における人の移動と人権保障
―全国市民登録簿(NRC)更新問題を中心に(木村真希子)
2 先住民族の国境を越えた連帯
―2005年北欧サーミ条約案の意義と直面する困難性(小坂田裕子)
3 カナダ・トロント市の聖域政策(藤本晃嗣)
●投稿論文
4 対人地雷・クラスター爆弾禁止条約の非原加盟国に対する影響の考察
―人道規範は軍事安全保障の論理を越えたのか
(瀬戸達也・藤田泰昌)
5 民主化支援の今日的課題
ー市民社会スペースの制約の問題を中心に(杉浦功一)
6 セミパラチンスク地区に居住する子どもとその保護者の
核実験に対する認識について(平林今日子)
●書 評
法と力の二律背反を超えて福島涼史
西平等著『法と力──戦間期国際秩序思想の系譜』名古屋大学出版会,2018年
日本平和学会の研究会活動 日本平和学会事務局
SUMMARY
編集後記
日本平和学会設立趣意書
日本平和学会第23期役員
日本平和学会会則