信仰と平和(平和研究第49号)
http://www.waseda-up.co.jp/series03/post-762.html
巻頭言
信仰と平和
〈宗教〉通念を越えて/あるいは〈情報の終焉〉における〈ホモ・デウス〉
鈴木規夫/渡辺守雄/臼杵 陽
1 座談会「信仰と平和をめぐって」
板垣雄三/グレン・フック/武者小路公秀、司会:鈴木則夫
2 インタビュー「3・11以降の信仰と平和をめぐって:島薗進教授に聞く」
語り手:島薗 進、聞き手:鈴木規夫/王盈
●依頼論文
3 「宗教概念論」から「宗教主体化論へ
島薗進と安丸良夫の金光論を通して 磯前順一
●投稿論文
4 バチカンと国際政治
CSCEにおけるバチカンの役割と宗教 玉井雅隆
5 先住民族権利運動の意義と脱植民地化の課題
琉球・沖縄の人々による国連活動を事例に 永井文也
6 『被爆証言』は米国の高校生にどう響いたのか
米NGOプログラム「Hibakusha Stories」の証言普及活動の場で 高橋弘司
●書評
「犠牲者」としての記憶の行方 王 楽
(酒井啓子著『9.11後の現代史』講談社現代新書、2018年1月)
マイノリティとマジョリティを紡ぐガンディー 長島史織
(竹中千春著『ガンディー――平和を紡ぐ人』岩波新書、2018年1月)
日本平和学会の研究会活動 日本平和学会事務局
SUMMARY
編集後記
日本平和学会設立趣意書
日本平和学会第23期役員
日本平和学会会則