平和学会 会員各位
第7回日本平和学会平和賞及び平和研究奨励賞候補ご推薦のお願い
日本平和学会第23期会長 黒田俊郎
第7回日本平和学会平和賞及び平和研究奨励賞にふさわしい個人・団体をご推薦いただきたくお願い申し上げます。皆様ご存じの通り、本年はガンディー没後70年にあたります。世界のいたるところで平和が脅かされ、また人びとが人間の尊厳と平和のために闘っております。平和賞および平和研究奨励賞の選考と授与を通して、平和を破壊し脅かすものの正体と平和に向かう闘いの意義と希望について、改めて問う機会としたいと考えます。
下記の要領をお読みいただいたうえで、ぜひ候補者についての情報をお寄せいただきたく、お願い申しあげます。
連絡先:委員長・阿部浩己宛て(メールはsado(a)shudo-u.ac.jp)((a)を@に変える)
1 平和賞について
① 平和賞は、日本に活動の拠点をもち、平和研究または平和運動における顕著な貢献の認められる個人または団体を対象とする。これまでの実績のみならず、平和の新たな形を追求する研究・活動にも相応の配慮を払う。1名または1団体を原則とするが、特段の事由がある場合はこの限りでない。正賞および副賞(10万円)を授与する。
② 平和研究奨励賞は、著書または論文等により平和研究における優れた貢献の認められる若手研究者を対象とする。日本平和学会の会員であって、おおむね40歳未満の者を原則とするが、年齢については研究歴も考慮する。2名までとする。選考対象は、2017年7月から2018年10 月までに公刊されたものとする。正賞および副賞(2万円相当の図書券)を授与する。
③ 選考対象は、公募(会員からの自薦あるいは他薦)による。ただし、『平和研究』に掲載された若手研究者の論文は、自動的に平和研究奨励賞の選考対象とする。
2 今後のスケジュール
応募・推薦締め切り 2018年10月26日理事会(2018年12月31日まで延長になりました)
受賞者確定 2019年春季大会理事会
授与式 2019年秋季研究集会
3 第7回平和賞・平和研究奨励賞選考委員会の構成(敬称略・50音順)
阿部浩己(委員長)、勝俣誠、佐渡紀子、横山正樹