（5月17日現在）

6月25日（土）12:00～14:00

 

①グローバルヒバクシャ

ラウンドテーブル：チェルノブイリ30年が教示するもの―3.11福島原発事故5年を見据えて

進行：鴫原敦子（環境・平和研究会）

 

②平和教育

報告１：「18歳選挙権を前に、民主的主体とは誰かについて考える」中村（新井）清二（大東文化大学）

報告２：「アメリカにおけるヒバクシャ・ストーリーズの取り組みから学ぶ」小寺隆幸（京都橘大学、原爆の図丸木美術館）

司　会：杉田明宏（大東文化大学）

 

③戦争と空爆問題

報　告：「松潘空襲をめぐる記憶の継承」内田知行（大東文化大学）

討　論：前田哲男（ジャーナリスト）

司　会：伊香俊哉（都留文科大学）

 

④平和運動

テーマ：戦争とファシズムの時代状況にどう立ち向かうか

        ―安保法制と辺野古新基地建設に反対する運動を中心に

報告１：元山仁士郎（シールズ琉球）

報告２：野平晋作（ピースボート共同代表）

討　論：中野晃一（上智大学）

司　会：清水竹人（桜美林大学）

 

⑤公共性と平和

テーマ：「公共性と平和」研究のフロンティア

報告１：「坂本義和と永井陽之助　-戦後日本の国際政治学における「現実主義」の一側面」弘田忠史（関西学院大学大学院）

討論者：奥迫元（早稲田大学)

報告２：「国連経済制裁の変則的適用を巡る学説の展開と問題点―安保理の「任意的経済制裁」に関する国際法上の議論を中心に―」水谷元海（名古屋大学大学院）

討論者：本多美樹（早稲田大学）

司　会：庄司真理子（敬愛大学）

 

⑥難民・強制移動民

報告：「国内避難民の保護、支援の取組みから生まれたもの：規範、制度の発展を振り返って」堀江正伸（早稲田大学アジア・ヒューマンコミュニティ研究員、世界食糧計画プログラム担当官）

討論：上野友也（岐阜大学）

司会：小泉康一（大東文化大学）

 

6月26日（日）12:00～14:00

 

①環境・平和　

報告：「グローバリゼーションと環境・開発レジームの形成～SDGs（持続可能な開発目標）、パリ協定（気候変動枠組み条約）の意義～」古沢広祐（國學院大学経済学部）

討論：中野佳裕（明治学院大学国際平和研究所）

司会：安部雪乃（広島大学大学院生）

 

②ジェノサイド研究

報告：「民族分断の社会における暴力の再発予防－コソボの経験から」渡部真由美（文教大学）

司会：未定

 

③植民地主義と平和

報告：「アフリカの脱植民地化と日本の対アフリカ政策」高林敏之（西サハラ問題研究室）

討論：森川純（酪農学園大学）

司会：藤岡美恵子（法政大学）

 

④軍縮・安全保障

報告：“How to achieve Deep Cuts in nuclear arsenals? Obstacles, Options and Perspectives - a European view”Götz Neuneck（ハンブルク大学）

討論：黒澤満（大阪女学院大学）

司会：黒崎輝（福島大学）

 

⑤平和と芸術

報告：「ポストモダン思想と平和実践」柳澤田実（関西学院大学）

司会：田中勝（京都造形芸術大学・文明哲学研究所）