【7月18日(土)】12:30-14:30
① 「グローバルヒバクシャ」分科会
テーマ:「ヒロシマ・ナガサキを世界に伝える」
報告:長谷邦彦(京都外国語大学、
「被爆者証言の世界化ネットワーク」(NET- GTAS)代表)
「被爆の実相とことばの壁~NET-GTASの活動を通して」
報告:高橋弘司(横浜国立大学)
「『被爆証言』は米国の高校生にどう伝わったのか」
討論:楊小平(広島大学研究員)
司会:土肥幸美(広島平和記念資料館学芸員)
② 「軍縮・安全保障」分科会
報告者:池上雅子(東京工業大学)
「北東アジア平和への課題:新帝国主義の超克」(仮題)
討論者:高原孝生(明治学院大学)
司会:黒崎輝(福島大学)
③ 「アフリカ」分科会
報告:ジョセフ・ンコシ
異文化理解のメッセンジャー(ワークショップ・音楽ライブへの誘い)」
討論:佐竹純子
進行:藤本義彦
④ 「平和文化」分科会
テーマ1:「“仏教平和論”再考: 空海「十住心」の視点から」
テーマ2:「「礼樂の政治学」試論」
司 会 渡辺守雄(九州国際大学)
テーマ:「“仏教平和論”再考: 空海「十住心」の視点から」
報告者 谷村登志子(高野山大学大学院)
討論者 溝田悟士(広島大学)
鈴木規夫(愛知大学)
⑤ 「難民・強制移動民研究」分科会
報告者:秋山 肇(国際基督教大学大学院)
「難民である子どもの国籍取得の可能性:子どもの権利条約における無国籍児」
討論者:阿部浩己(神奈川大学)
司会:小泉康一(大東文化大学)
⑥ 「平和と芸術」分科会
報告者およびワークショップ:フィリップ・シェエール(Philippe CHEHERE:コンテンポラリーダンサー/舞踏研究家)「ダンスと平和行動 ―歴史的考察と実践的試みから―」およびワークショップ(仮称)
司会:田中勝(東北芸術工科大学・文明哲学研究所)
【7月19日(日)】12:10-14:10
① 「植民地主義と平和」分科会
報告:上村英明(恵泉女学園大学・市民外交センター)
「植民地主義・脱植民地化と平和学-問題提起として」
報告:笹岡正俊(北海道大学大学院文学研究科)・
原田公(麻布大学生命・環境 科学部/熱帯林行動ネットワーク:JATAN)
「格安コピー用紙の向こう側:グローバル環境ガバナンスのギャップ克服に向けて」
討論:小田博志(北海道大学)
司会:藤岡美恵子(法政大学)
② 「環境・平和」分科会
報告:藍原寛子(ジャーナリスト)
「『復興』で不可視化されるものー福島の現場から」
討論:調整中
司会:調整中
③ 「公共性と平和」分科会
テーマ:
書評会1:「池上大祐著『アメリカの太平洋戦略と国際信託統治』法律文化社」
評者:倉科一希(広島市立大学)
書評会2:「玉井雅隆著『CSCE少数民族高等弁務官と平和創造』国際書院」
評者:坪内淳(山梨大学)
司会: 横田匡紀(東京理科大学)
④ 「ジェノサイド研究」分科会
報告:穐山洋子(同志社大学)
「スイス市民社会と移動型民族イエニシュ(仮)」
報告:澤正輝(ビッグイシュー基金)
「ジェノサイドに至る段階(仮)」
⑤ 「平和運動」分科会
報告:沢田正氏「世界核被災者会議の活動とその意義について」(仮題)
報告:木村朗「第二次世界大戦終結70周年と原爆投下」
討論者:難波健治氏(予定)、戸田清(長崎大学)
司会者:清水竹人
⑥ 「戦争と空爆問題」分科会
テーマ:現在の空爆問題―空爆・空襲の犯罪性と責任追及
報告:荒井信一(茨城大学)
「アメリカの反テロ戦争と無人機攻撃―エマーソン最終報告を踏まえて」
報告:一瀬敬一郎(弁護士)「重慶大爆撃訴訟の判決と今後の展開」
司会:伊香俊哉(都留文科大学)
*なお、(仮)タイトル、(調整中)のものに関しては、随時、日本平和学会ホームページ上で情報を更新する予定です。プログラムとあわせてご覧下さい。