レジュメは次回大会までの間公開いたします。ペーパーの公開は終了いたしました。
【１１月９日（土）12:00-14:00】
①「軍縮・安全保障」分科会
テーマ：「平和を目指すうえでのモラル・アポリア――PKO、平和構築、核兵器廃絶」
報告：大庭弘継（南山大学）
「平和維持のダブル・バインド――対立する二つの『民間人保護』」
報告：中内政貴（大阪大学）
「平和構築におけるモラル・アポリア――旧ユーゴを事例に」
報告：佐藤史郎（大阪国際大学）
「核兵器の使用をめぐる禁忌と逆説」
司会：高橋良輔(佐賀大学)
②「アフリカ」分科会
報告：小田博志（北海道大学）
「遺骨が媒介するポストコロニアルな関係性――ナミビアとドイツを事例として」
報告：徳光祐二郎（広島大学）
「紛争後の社会再統合とコミュニティ――シエラレオネを事例として」
討論：藤本義彦（広島大学）
司会：森川純（酪農学園大学）
③「環境・平和」分科会
報告：平井朗（立教大学）「脱原発コミュニケーション試論」（仮）
討論：鴫原敦子（仙台高專）
司会：未定
④「非暴力」分科会
報告：石田恭子（三重大学）「良心的戦争拒否の思想の発展」
司会：松本孚（相模女子大学）
⑤「ジェノサイド研究」分科会
報告：佐々木和之（プロテスタント人文・社会大学）「ジェノサイド後の『和解』――ルワンダの事例から」（仮）
司会：石田勇治（東京大学）
⑥「平和運動」分科会
報告：二木啓孝（フリー・ジャーナリスト）「小沢事件の実相――権力とメディアの共犯関係を問う」（予定）
報告：木村朗（鹿児島大学）
「権力の暴走とメディアの加担――小沢問題とは何か」
討論：石川捷治（久留米大学）
司会：清水竹人（桜美林大学）
【１１月１０日（日）13:20-15:20】
⑦「平和学の方法と実践」分科会
テーマ：「ラウンドテーブル――平和研究の方法と安全保障研究の方法」
進行：佐々木寛（新潟国際情報大学）
話題提供：五十嵐誠一（千葉大学）、池尾靖志（立命館大学）、清水奈名子（宇都宮大学）、土佐弘之（神戸大学）
⑧「憲法と平和」分科会
報告：麻生多聞（鳴門教育大学）
「「憲法9条と防衛の両立を志向する実践的論考」についての考察」
報告：河上暁弘（広島市立大学）
「安倍政権の改憲論と立憲平和主義」
司会：君島東彦（立命館大学）
⑨「東南アジア」分科会
テーマ：「東南アジアの今――民主化、人権、市民社会」
報告：上村未来（上智大学院生）「カンボジア土地紛争における人権NGOの役割」
報告：根本敬（上智大学）
「ビルマの宗教対立――国民の歴史認識をめぐる諸問題」
討論：福永正明（岐阜女子大学）
討論：堀芳枝（恵泉女学園大学）
司会：日下部尚徳（文京学院大学）
⑩「植民地主義と平和」分科会
報告：藤岡美恵子（法政大学）
「『人道的介入』と人権NGO 」
討論：清末愛砂（室蘭工業大学）
司会：佐伯奈津子（早稲田大学アジア研究機構）
⑪「平和教育」分科会
報告：源氏田憲一（実践女子大学）
「広島平和記念資料館のボランティア・ガイドの実践における周辺性と中心性」
討論：杉田明宏（大東文化大学）
座談会：野島大輔（関西学院千里国際高等部）＆「平和学入門」受講生徒
「高校生と語る今の『平和』――高校での平和学の学習を踏まえて」
司会：小島健太郎（成蹊中学・高等学校）