2011 : 2011年度秋季研究集会(分科会)

プログラムは暫定的なものですので、最新情報については本学会ホームページを、また教室番号など詳細については当日に配布されるレジュメ集をご参照ください。




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①「軍縮・安全保障」分科会

報告:黒澤満(大阪女学院大学)

「新START条約後の核軍縮の課題」

討論:佐藤史郎(京都大学)

司会:佐渡紀子(広島修道大学)


②「平和教育」分科会

報告:野島大輔(立命館大学院生、関西学院千里国際中・高教員)

21世紀の『世界秩序の学習』――軍縮・不拡散教育の新たな展開を踏まえて」

報告:高部優子(映像ディレクター)

「平和教育アニメーションを製作して」

司会:竹内久顕(東京女子大学)


③「ジェンダーと平和」分科会

報告:森玲子(広島大学)

「大学の平和講義を創る――ジェンダー視点を盛り込んで」

討論:調整中


④「難民・強制移動民研究」分科会

報告:杉木明子(神戸学院大学)

「国際的難民保護の『負担分担』と第三国定住」

討論:新垣修(関西外国語大学)

司会:小泉康一(大東文化大学)


⑤「公共性と平和」分科会

報告者:秋林こずえ(立命館大学)

「安保理決議とジェンダー:1325号「女性・平和・安全保障」とその後」

討論者 杉田米行(大阪大学)

司会 玉井雅隆(立命館大学)


⑥「平和と芸術」分科会

報告:浪岡新太郎(明治学院大学)

「ドヤ街における<古い>運動と<新しい>運動:寿における労働運動とアートプロジェクト>」

応答: 湯浅正恵 (広島市立大学)

司会:福島在行(日本現代史・平和博物館研究者)


⑦「平和運動」分科会

報告:丸浜江里子(『原水禁署名運動の誕生――東京・杉並の住民パワーと水脈』凱風社の著者)

「杉並の原水禁署名運動とその水脈――なぜ、杉並で署名運動が広がったのか」

討論:田中利幸(広島市立大学広島平和研究所)

討論:繁沢敦子(フリージャーナリスト  

司会:清水竹人(桜美林大学)


⑧「琉球・沖縄・島嶼国および地域の平和」分科会

報告:池田佳代(広島大学)

「アメリカ・オバマ政権の日米同盟強化に向けた戦略――グアム統合軍事開発計画をめぐるワン・グアム政策に関する考察を中心に」

報告:一木久治(龍谷大学大学院生)

「住民運動と当事者性――志布志湾開発反対運動を通して」

討論 松島泰勝(龍谷大学)

司会:竹尾茂樹(明治学院大学)


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⑨「アフリカ」分科会

報告:山中達也(明治大学大学院生

「『ジャスミン革命』とチュニジア――その現状と課題」討論:武内進一(JICA研究所)

司会:藤本義彦(広島大学)"


⑩「環境・平和」・「グローバルヒバクシャ」分科会共同企画

テーマ:「フクシマのこれから――平和学はどう立ち向かうか」

報告:横山正樹(フェリス女学院大学)

「サブシステンスの視点から」

報告:高橋博子(広島市立大学)

「グローバルヒバクシャの視点から」

討論:稲垣聖子(立教大学院生)

司会:鴫原敦子


⑪「非暴力」分科会

テーマ:「パレスチナにおける非暴力抵抗運動――現状報告と分析」

報告:二宮アユカ

報告:Sheerin Alaraj(ワラジャ村)

司会:松本孚(相模女子大学)


⑫ジェノサイド研究」分科会

報告:澤正輝(早稲田大学)

「ジェノサイド防止論の死角――より普遍的なジェノサイド防止のために」

司会:石田勇治(東京大学)


⑬「平和運動」分科会

テーマ「ベトナム反戦運動とその時代――地方べ平連の展開」

報告:木原滋哉(呉工業高等専門学校)

「反核・反基地――広島・岩国べ平連の場合」

報告:市橋秀夫(埼玉大学)

「地方都市におけるベトナム反戦運動――福岡ベ平連の場合」

討論:福田忠弘(鹿児島県立短期大学)

討論:大野光明(立命館大学大学院生)

司会:石川捷治(久留米大学)


⑭「非暴力」「平和教育」「平和と芸術」共催映画上映

*注意:本企画は分科会開催時間ではなく、14:4017:10に開催します。

映画解説:二宮アユカ

映画1:「ビリン・闘いの村」【監督:佐藤レオ(日本)、2007/61分】

映画2:「わが友へ」【監督:シャイ・ポラック(イスラエル)、2009/26分】

映画3:「THE WALL」より「第9章 沈黙を破って」【監督:八木健次、編集:佐藤レオ 2004/11分】